がんと生活のセミナーを開催しました(6/14)


「病院でも施設でもない、住み慣れた家で~がん在宅緩和ケアという選択~」をテーマに、ういケアみなとの看護師と医療ソーシャルワーカーがおはなししました。
「がんかもしれない」という不安や恐怖、診断から治療が始まるまでの落ち着かない時間、治療中のつらさ、治療が終わっても再発という文字が頭の片隅から消えない日々…、
そのような患者さんの道筋を支えてくれるのが、緩和ケアです。
緩和ケアは自宅でも受けることができ、患者さんだけでなく、家族もその対象です。
今回は、がんの在宅療養に役立つ社会資源についてもお伝えしました。
地域には、がん患者さんを支えるサービスがあります。自分の住む地域の情報を知っておくことはこの先の安心にもつながります。
〈参加者の感想〉
・サービス、費用等、色々と学べて在宅緩和ケアのイメージがつきました。自分の地域でのサービス、家族の病院でのサービスについても、これを機に調べたいと思います。ありがとうございました。(匿名希望)
・父が、がんの診断を受けてちょうど関心のあったテーマでした。色々考えるための基礎情報を得たかったので、大変助かりました。(匿名希望)
・とてもわかりやすいご説明ありがとうございました。一人暮らしの人の話もとても参考になりました、実例で費用のこともわかりやすかったです。(匿名希望)