がんと生活のセミナー第7回「みやこの部屋」を開催しました(3/8)



慶應義塾大学の秋山美紀先生をお迎えして、第7回みやこの部屋を開催しました。
交流スペースのソファをリビングルームのように配置し、お茶を飲みながら講師のお話を聴く、穏やかでゆるやかな時間になりました。
今回のテーマは「ウェルビーイング」。年をとることや生きていくことの意味から始まり、幸せって何?健やかって何?と、話題が自然に広がっていきました。秋山さんが中心になって山形県鶴岡市で展開されている「からだ館」慶應義塾大学先端生命科学研究所 からだ館の活動紹介もあり、その住民参加型の運営がとても素敵でした。当日ご参加の方々はそれぞれ、ご自身やご家族の病気体験などを通じて「幸せ」や「健やかさ」を考える機会があり、秋山さんのお話に続くおひとりおひとりのコメントも、しみじみと深いものでした。終了後も交流スペースのあちこちで立ち話が続いていたのがとても印象的です。
みやこの部屋、また素敵なゲストをお招きします。ぜひ次もリビングルームにおいでになりませんか? <みやこ>
<参加者の声>
・今日は素敵なお話と経験ありがとうございました。色々考えさせられて、いい勉強になりました。かるたやすごろくやってみたいと思いました。がん教育とかでやっても面白そうです。(匿名希望)
・軽い気持ちで来たのですが大変勉強になりました‼本当にありがとうございました!! Well being 実行します。(匿名希望)
・とても勉強になりました。仕事や地域で生かせるようにたくさん考えていきたいです。かるたやすごろくすばらしくて感激でした。(やみい)