ういケアみなと がん制度大学を開催しました（12/20）

今回は「がん治療と医療費控除のポイント」をテーマに、医療費控除について税理士の方に講義していただきました。医療費控除は1/1～12/31の1年間でかかった医療費が一定額を超えた場合に受けることができる所得控除の1つです。
医療費控除の対象範囲は限られていて、基本的には「治療」にかかる医師の診療や薬代などが対象となります。また、中には対象外であっても合理的な理由があるときは認められるものもあるため、まずは公的機関のサイトで先例や取り扱いをチェックしたり、税務署等に確認しましょう。
医療費控除を受けるためには確定申告が必要です。日頃確定申告をしないという方は、手続き方法や時期、必要書類、申告可能な期間、相談窓口など、情報を得ておくことをおすすめします。
長期化するがん治療を続けていくためにも費用負担を軽減させる制度の活用は重要です。

＜参加者の声＞
・参加者の方からも沢山質問が出て関心の高さがうかがえました。       （匿名希望）
・初めての参加でした。わからない時の相談先など詳しく教えていただき、参考になりました。   
（匿名希望）

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