ウェルネスセミナーを開催しました(10/16)
今回は「転ばないからだと頭をつくる~実践 歩活~」をテーマに理学療法士が、なぜ人は転ぶのか、転ばないための工夫について講義しました。歩活と聞くと下肢の筋力トレーニングを想像しますが、実践は椅子に座ったままできる内容でした。
人は歩く動作をしながら、周囲の環境に気を配り、危険なものがないかを確認・判断しています。そのため、転ばないためには下肢の筋力だけではなく、頭と体を同時に動かすことが重要です。実践では足踏みをしながらお題に合わせて考える“二重課題運動”を行いました。実際に歩きながら行うと転倒の危険があるので、椅子に座って行うのがポイントです。
<参加者の声>
・簡単なことがむずかしかったですが、今日学んだことを続けたいと思います。(匿名希望)
・声を出しながらの足踏みは継続して頑張ってみようと強く思いました。(匿名希望)