栄養セミナーを開催しました(10/5)
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本日は、「味覚障害と食事の工夫」をテーマに、がん化学療法看護認定看護師と管理栄養士、調理師によるコラボセミナーでお届けしました。
味覚障害が生じるメカニズムや、「味が薄い」「苦みを感じる」といった症状別の対処法、調理の工夫など、ポイントを押さえつつも幅広い講義内容となっていました。
試食では、亜鉛を多く含む豚肉と、亜鉛の吸収を促す作用のある梅干しを使った「豚肉の梅醤油煮」、さらに、「残った食材と調味料で作った即席のお浸し」が提供され、みんなで美味しくいただきました。
<参加者の声>
・味を感じるしくみから始まって、調理のポイント、試食もさせて頂いて勉強になった。(匿名希望)
・味覚の大切さを覚え、一番重大な食事の問題です。応用して作ってみようと思います。 (K.K)