がんと共に生きる人々とその支援者のための「第三の場所」に

設立までの経緯

港区立がん在宅緩和ケア支援センター「ういケアみなと」は、2016年2月に港区が策定した港区がん対策推進アクションプランに基づき、2018年4月、港区白金台「ゆかしの杜」に開設しました。がんを患った方が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、ご本人とそのご家族の支援を目的に、指定管理者である学校法人慈恵大学が運営しています。

施設のご案内

1938年に建設された旧公衆衛生院は、歴史的建造物として保存されており、その建物の中に「ういケアみなと」はあります。交流スペースの大きな窓からは、四季折々に変化する木々や花々を眺めることができ、いつも気持ちの良い風が流れています。


「ういケアみなと」は、がんを患った方やご家族、友人、支援者など、どなたでも立ち寄ることができる施設です。もやもやした気持ちのとき、一人でどうしようもないとき、ういケアみなとには看護師やソーシャルワーカーがいます。がんや緩和ケア、その他、在宅療養に役立つ情報もあります。

施設内見取り図